数値リテラルを記述する

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Python を使ったプログラムの中で数値リテラルを記述する方法について解説します。数値リテラルというのは数値の定数のことです。

数値リテラルを記述する

Python では数値型として整数、浮動小数点数、複素数の3つが用意されています。

整数は小数点がない数値のことです。プログラムの中で記述する場合は整数の値をそのまま記述してください。

128
0
-16

整数は 10 進数で記述しますが、 2 進数、 8 進数、 16 進数で記述することもできます。 2 進数の場合は 0b1011 のように記述し、 8 進数の場合は 0o624 のように記述し、 16 進数の場合は 0x7F のように記述します。

0b1011
0o624
0x7F

※ 整数型の派生型としてブール型があります。ブール型については「ブール値(True、False)の使い方」を参照されてください。

浮動小数点数は小数点がある数値のことです。整数と同じくそのまま小数点がある数値を記述してください。

34.225
-7.41

浮動小数点では非常に大きな数値や非常に小さな数値について指数表記も利用できます。

8.5e+5
2.34e-4

なお 8.5e+5 というのは 8.5×100000=850000 のことです。また 2.34e-4 というのは 2.34×0.0001=0.000234 のことです。

複素数は実部+虚部で表される数値で虚部には j または J を付けて次のように記述します。

(3.2 + 4j)

複素数を実際に使用するケースはまれだと思われるので、実際に必要になるまで複素数のことは気にされないで構いません。

サンプルコード

次のサンプルを見てください。

print(18.414)
>> 18.414

print(256)
>> 256

print(3.1e+3)
>> 3100.0

print 関数の引数に指定した数値リテラルが画面に出力されました。

print 関数は Python の組み込み関数の一つです。より詳細な使い方は「print関数の使い方(文字列を出力する)」を参照されてください。

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Python を使ったプログラムの中で数値リテラルを記述する方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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