フォルダを開く/フォルダを閉じる
Visual Studio Code を使ってフォルダを開く方法、およびフォルダを閉じる方法について解説します。フォルダを開くとフォルダに含まれるファイルを Visual Studio Code のエクスプローラーから簡単に開くことができます。
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フォルダを開く
フォルダを開くには Visual Studio Code を起動したあと「ファイル」メニューの中の「フォルダーを開く」をクリックしてください。
ファイル選択ダイアログが表示されるので開きたいフォルダを選択したあと「フォルダーの選択」をクリックしてください。
自動的にエクスプローラーが表示されて、開いたフォルダに含まれるファイルやサブフォルダが一覧で表示されます。
サブフォルダが含まれている場合は、クリックすると展開されて表示されます。
なおフォルダを開いた状態で「ファイル」メニューの中の「フォルダーを開く」をクリックして別のファルダを選択すると、開いていたフォルダは閉じられて新しいフォルダが開きます。複数のフォルダを同時に開くにはワークスペースを作成してフォルダを追加する必要があります。
フォルダからファイルを開く
フォルダを開いたあと、フォルダやサブフォルダに含まれるファイルをクリックするとエディター上でプレビュー表示されます。
この状態ではファイルを開いたわけではないので、フォルダの他のファイルをクリックするとプレビューしていたファイルが消えて新しくクリックしたファイルのプレビューが表示されます。
プレビューで表示している場合は、エディタ―のタブに表示されているファイル名が斜体で表示されます。
プレビュー表示ではなくファイルを開くにはフォルダやサブフォルダに含まれるファイルをダブルクリックしてください。ファイルが開きます。
別のファイルをクリックしても、開いているファイルはそのままで別のタブ上でプレビュー表示されます。
なおプレビュー中でもファイルの編集は行えます。ファイルの編集を行うと自動的にプレビューの状態からファイルが開いた状態に変わります。
フォルダを閉じる
開いているフォルダを閉じるには、「ファイル」メニューの中の「フォルダーを閉じる」をクリックしてください。
フォルダが閉じました。
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Visual Studio Code を使ってフォルダを開く方法、およびフォルダを閉じる方法について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )

著者 / TATSUO IKURA
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