絶対値を求める(abs)

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引数に指定した値の絶対値を求めます。引数に指定できる数値は、double型、float型、int型、long型のどれかで、それぞれ同じ名前のメソッドが用意されています。

double型:

double 値の絶対値を返します。引数が負でない場合は引数そのものを返します。負のときは、その
正負を逆にした値を返します。特例として、

引数が正のゼロまたは負のゼロの場合は、正のゼロを返す
引数が無限大の場合は、正の無限大値を返す
引数が NaN の場合は、NaN を返す 

パラメータ:
  a - 属性値を決める引数 
戻り値:
  引数の絶対値

float型:

float 値の絶対値を返します。引数が負でない場合は引数そのものを返します。負のときは、その正
負を逆にした値を返します。特例として、

引数が正のゼロまたは負のゼロの場合は、正のゼロを返す
引数が無限大の場合は、正の無限大値を返す
引数が NaN の場合は、NaN を返す 

パラメータ:
  a - 属性値を決める引数 
戻り値:
  引数の絶対値

int型:

int 値の絶対値を返します。引数が負でない場合は引数そのものが返されます。引数が負の場合は、
その正負を逆にした値が返されます。

パラメータ:
  a - 属性値を決める引数 
戻り値:
  引数の絶対値

long型:

long 値の絶対値を返します。引数が負でない場合は引数そのものが返されます。引数が負の場合は
、その正負を逆にした値が返されます。

パラメータ:
  a - 属性値を決める引数 
戻り値:
  引数の絶対値

int型の値の絶対値を求めるた場合はint型の値が、float型の絶対値を求めた場合はfloat型の値が帰ってくることになります。それぞれstaticメソッドですので、下記のように使います。

int num = -10;
int abs_num = Math.abs(num);

サンプルプログラム

では実際に試してみましょう。

testMath1.java

class testMath1{
  public static void main(String args[]){
    for (int i = -5 ; i < 5 ; i++){
      System.out.println(i + "の絶対値は" + Math.abs(i) + "です");
    }
  }
}

上記を実際にコンパイルして実行してみると下記のようになります。

p1

( Written by Tatsuo Ikura )

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