コメント

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プログラムを作成していく時に、このメソッドはどんなメソッドなのかや誰がいつ記述したものなのかといった情報を残しておくと後で見なした時に便利です。このようにプログラムの中に説明を記述する時に使うのがコメントです。

コメントはプログラムが実行される際に無視されますのでプログラムの動作には何の影響もしません。

//を使ったコメント

Javaではコメントを記述する方法が2つ用意されています。1つ目の方法は「//」を使います。

//コメント

プログラム中に「//」が現れた場合「//」から行末までをコメントとして扱います。「//」は行の先頭に記述しその行を全てコメントとしてもいいですし、行の途中で記述してその位置より右側をコメントとしてもいいです。

// 作成日 09.02.09
class sample{
  public static void main(String args[]){
    System.out.println("こんにちは");   // 画面出力
  }
}

上記の場合、赤い部分がコメントとなりプログラムの実行時には無視されます。

一時的にプログラムの一部を使用したくない場合にもコメントは利用されます。次の例を見てください。

class sample{
  public static void main(String args[]){
//    System.out.println("こんにちは");
  }
}

一時的に「System.out.println("こんにちは");」の文をプログラムで実行したくない場合、プログラムから削除してもいいですが先頭に「//」を付けてコメントにすることで削除した場合と同じように実行されなくなります。

/* */を使ったコメント

2つ目の方法は「/* */」を使います。

/* コメント */

プログラム中に「/*」が現れた場合、次に「*/」が現れるまでの部分を全てコメントとして扱います。この形式を使う場合には複数行に渡ったコメントを記述することができます。

/* 
   作成日 09.02.09
   バージョン 1.0.3
   クラス名 sample
*/
class sample{
  public static void main(String args[]){
    System.out.println("こんにちは");   /* 画面出力 */
  }
}

上記の場合、赤い部分がコメントとなりプログラムの実行時には無視されます。

「/*」から「*/」までの間が全てコメントとなりますので、複数行に渡る範囲を一度にコメントにしたい場合に便利です。

どちらの形式を使ってもコメントとしてプログラムの実行時には無視されることに違いはありませんので、使いやすい方を使って下さい。

( Written by Tatsuo Ikura )

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