丸括弧(...)を使ったグループ化

広告

丸括弧(...)を使用すると複数の文字をグループとしてまとめることができます。グループ化することで、直前の文字ではなく直前のグループの繰り返しにマッチさせることができるようになります。ここでは丸括弧(...)を使ったグループ化の方法について解説します。

グループ化の方法

丸括弧()を使用すると複数の文字をグループとしてまとめることができます。

(...)

グループとしてまとめた複数の文字に対して繰り返しのメタ文字であるアスタリスク(*)やプラス(+)を使用すると、直前の文字の繰り返しではなく直前のグループの繰り返しという意味になります。

例えば次のような正規表現のパターンで考えてみます。

m(Hop)+m

"m" 、 "Hop"が 1 回以上続く文字、 "m" 、というパターンとなります。このパターンとマッチする文字列は例えば次のようなものになります。

〇 mHopm
〇 mHopHopm
〇 mHopHopHopHopm

グループ化することで、直前の文字ではなく直前のグループの繰り返しにマッチさせることができるようになります。

なおグループ化の丸括弧()は複数のパターンから選択する縦棒(|)でも使用しました。

(2020|令和2)年

どこからどこまでが選択肢なのかを明確にするために使用しています。

※ パターンを丸括弧()で囲んだものをキャプチャグループと呼びます。キャプチャグループではこのページで解説したグループ化の他に、パターン全体の中の一部のパターンにマッチした文字列を取得するという機能もあります。詳しくは「キャプチャグループを使って正規表現パターンの一部にマッチした文字列を取得する」を参照してください。

-- --

丸括弧(...)を使ったグループ化の方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

関連記事 (一部広告含む)
Profile
profile_img

著者 / TATSUO IKURA

初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。