複数のパターンのどれかにマッチする:縦棒(|)

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正規表現で使用するメタ文字の一つである縦棒(|)の使い方について解説します。縦棒(|)で区切って記述された複数のパターンのいずれかの文字列の一つにマッチします。

縦棒(|)の使い方

縦棒(|)は、縦棒(|)で区切って記述された複数のパターンのいずれかの文字列の一つにマッチさせる場合に使用するメタ文字です。

Pattern1|Patter2|Patter3| ...

例えば次のような正規表現のパターンで考えてみます。

Red|Green|Yellow

"Red" または "Green" または "Yello" のいずれかとマッチする文字列、というパターンとなります。このパターンとマッチする文字列は例えば次のようなものになります。

〇 Red
〇 Green
〇 Yellow
× White
× Black

パターンの中の一部を縦棒(|)を使って選択できるようにすることもできます。次の正規表現のパターンをみてください。

(2020|令和2)年

"2020" または "令和2" のどちらかの文字列、 "年" 、 と続くパターンとなります。他の文字やメタ文字と組み合わせる場合は、パターンの中のどこからどこまでが選択する部分なのかが分かるように丸括弧()で囲います(グループ化といいます)。このパターンとマッチする文字列は例えば次のようなものになります。

〇 2020年
〇 令和2年

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正規表現で使用するメタ文字の一つである縦棒(|)の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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