任意の一文字にマッチする:ドット(.)

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正規表現で使用するメタ文字の一つであるドット(.)の使い方について解説します。ドット(.)は任意の一文字にマッチします。

ドット(.)の使い方

ドット(.)は任意の一文字にマッチするメタ文字です。

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例えば次のような正規表現のパターンで考えてみます。

P.n

"P" 、任意の一文字、 "n" 、と続くパターンとなります。このパターンとマッチする文字列は例えば次のようなものになります。

〇 Pan
〇 Pen
〇 P2n
× Pabn
× Pn

"P" の次の文字は任意の一文字とマッチしますのでアルファベットでも数値でもどんな文字でも一文字であればマッチします。ただマッチするのは一文字だけです。 "P" の後に二文字以上 "n" でない文字があったりした場合はマッチしません。

ドット(.)一つに付き任意の一文字とマッチしますので、ドット(.)を連続で使うことで任意の個数の任意の文字とマッチさせることができます。例えば次のような正規表現のパターンで考えてみます。

P...n

"P" 、任意の文字が 3 つ、 "n" 、と続くパターンとなります。このパターンとマッチする文字列は例えば次のようなものになります。

〇 Pacsn
〇 PPPPn
〇 P824n

なおドット(.)を連続で記述する代わりに繰り返しを表すメタ文字を使って記述することもできます。

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正規表現で使用するメタ文字の一つであるドット(.)の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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