文字列を数値に変換して数値と演算する

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数値と文字列で演算を行うにはまず文字列を数値に変換する必要があります。ここでは int 関数や float 関数を使って文字列を数値に変換してから数値と文字列を演算する方法について解説します。

数値と文字列の演算

Python では文字列が数値を表す値だったとしても、数値と文字列を直接演算することはできません。例えば次のように数値と文字列を加算してみます。

print(10 + "12")

>> Traceback (most recent call last):
>>   File "<stdin>", line 1, in <module>
>> TypeError: unsupported operand type(s) for +: 'int' and 'str'

このように TypeError が表示されます。

数値と文字列の演算を行う場合には、文字列をいったん数値に変換する必要があります。文字列を整数に変換する場合は組み込み関数の int 関数を使い、文字列を浮動小数点数に変換する場合は float 関数を使います。

int 関数および float 関数の詳細な使い方は「int関数/float関数の使い方(文字列を数値に変換する)」を参照されてください。

具体的には次のように記述します。

num = "25"
print(15 + int(num))

浮動小数点数の値の文字列を浮動小数点数として演算する場合は次のように記述します。

num = "18.325"
print(4.5 + float(num));

このように文字列を整数または浮動小数点数に変換することで数値と演算を行うことができます。

サンプルコード

次のサンプルを見てください。

num1 = "25"
num2 = "3.155"

print (18 + int(num1))
>> 43

print (4.5 + float(num2))
>> 7.654999999999999

文字列を数値に変換し、その後で数値と演算を行うことができました。

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int 関数や float 関数を使って文字列を数値に変換し、文字列と数値を演算する方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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