Time関数:現在のシステム時間を取得する
Time 関数は Excel VBA で用意されている関数の一つで、現在のシステム時刻を取得することができます。ここでは Excel VBA における Time 関数の使い方について解説します。
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Time関数の定義と使い方
Time
関数は現在のシステム時刻を Variant 型の値として返します。
この関数には引数にありません。
次の例を見てください。
Debug.Print Time '22:12:55
Time
関数は現在のシステム時刻を返しますので 22:12:55 のようにイミディエイトウィンドウに出力されます。
サンプルコード
それでは簡単なサンプルを作成して試してみます。
Option Explicit Sub Time関数() Range("B3").Value = Date Range("C3").Value = Time End Sub
このプログラムを実行すると B3 セルに Date
関数の戻り値であるシステム日付、 C3 セルに Time
関数の戻り値であるシステム時刻を代入します。
※ システム日付を取得することができる Date
関数の使い方については「Date関数:現在のシステム日付を取得する」を参照されてください。
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Excel VBA における Date 関数の使い方について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
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著者 / TATSUO IKURA
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