文字のサイズとフォントの種類を設定する
コマンドプロンプトでは画面に表示される文字のサイズやフォントの種類を変更することができます。ここではコマンドプロンプトの文字サイズとフォントの種類を変更する方法について解説します。
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文字のサイズを変更する
コマンドプロンプトを起動し左上のアイコンをクリックして下さい。
次のようなメニューが表示されます。「プロパティ」をクリックして下さい。
コマンドプロンプトのプロパティ設定ダイアログが表示されます。
文字サイズの変更を行うには「フォント」タブをクリックしてください。
文字サイズを変更するには「サイズ」のところで文字のサイズを選択します。
それでは文字サイズとして「12」を選択してみます。変更が終わりましたら「OK」をクリックしてください。
コマンドプロンプトに表示される文字のサイズが変更されました。あわせてコマンドプロンプトのウィンドウの大きさも変更されています(ウィンドウの大きさはフォントサイズとウィンドウサイズによって決まります)。
フォントを変更する
先程と同じ「フォント」タブでフォントの種類を変更することもできます。
それではフォントの種類として「HGゴシックE」を選択してみます。変更が終わりましたら「OK」をクリックしてください。
コマンドプロンプトで表示される文字のフォントの種類が変更されました。
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コマンドプロンプトの文字のサイズとフォントの種類を変更する方法について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )

著者 / TATSUO IKURA
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