ファイルの内容を比較して違いを表示(FC)

FC コマンドを使用すると 2 つのファイルの内容を比較し、違っている個所を表示することができます。ここではコマンドプロンプトにおける FC コマンドの使い方について解説します。

(Last modified: )

FCコマンドの使い方

FC コマンドは2つのファイルの内容を比較し違いを表示することができます。テキストモードとバイナリモードがありますが、ここではテキストモードについてのみ見ていきます。書式は次の通りです。

FC [/A] [/C] [/L] [/LBn] [/N] [/OFF[LINE]] [/T] [/U] [/W] [/nnnn]
[ドライブ1:][パス1]ファイル名1 [ドライブ2:][パス2]ファイル名2

オプションがいくつかありますが、基本的な構文は次の通りです。

FC ファイル名1 2

では実際に使い方を見ていきます。

2つのファイルを比較する

FC コマンドのテストを行うために次の2つのファイルを用意しました。

2つのファイルを比較する(1)

2つのファイルを比較する(2)

2 つのファイルは 2 行目と 5 行目が異なっています。

カレントディレクトリにある note1.txt と note2.txt を比較し、違いを表示するには次のように実行します。

fc note1.txt note2.txt

FC コマンドを実行すると2つのファイルを行単位で比較し、違っている行を表示します。

ファイルの内容を検索する(3)

違っている行が見つかった場合、その前後の行と合わせて表示します。今回の場合は次の部分が異なっており、その前後の行を一緒に表示しています。

ファイルの内容を検索する(4)

行番号を付けて違いを表示する

2 つのファイルを比較し、違いを表示する時に行番号を表示するには「/N」オプションを付けて次のように実行します。

fc /n note1.txt note2.txt

FC コマンドを実行すると2つのファイルを行単位で比較し、違っている行を行番号をつけて表示します。

行番号を付けて違いを表示する(1)

-- --

FC コマンドを使って2つのファイルの違いを表示する方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

Profile
profile_img

著者 / TATSUO IKURA

プログラミングや開発環境構築の解説サイトを運営しています。