ハッシュオブジェクトを作成する

ハッシュは配列と同じく複数の他のオブジェクトを管理するために使うオブジェクトです。ハッシュは連想配列とも呼ばれることもあります。ハッシュでは 1 つの要素に値とキーが代入されます。ここれでは Ruby でハッシュオブジェクトを作成する方法について解説します。

(2021 年 06 月 30 日公開 / 2022 年 10 月 18 日更新)

ハッシュオブジェクトを作成する

ハッシュもオブジェクトの 1 つです。ハッシュオブジェクトを作成するには複数の方法がありますが、最も簡単な作成方法は次のように記述します。

{キー1 => 値1, キー2 => 値2, ...]

括弧 {} で囲んだ中にキーと値を 1 つのペアとして必要な数をカンマ(,)で区切って記述します。値もキーも値も任意のオブジェクトが指定できます。(キーは通常文字列か数値が使用されることがほとんどです)。

配列とハッシュは似ていますが、配列は複数のオブジェクトを順に並べて先頭から番号を割り当てたもので、インデックスを指定して値を取り出せます。それに対してハッシュはオブジェクトとキーのペアを格納し、位置に関係なくキーを指定することで値を取り出せます。(ハッシュについてもキーを追加した順番に並んでいます)。

具体的には次のように記述します。

h = {"Yamada" => 34, "Katou" => 28, "Endou" => 18}

3つの要素を持つハッシュオブジェクトを作成しています。それぞれの要素にはキーと値がペアで格納されており、それぞれ ("Yamada", 34), ("Katou", 28), ("Endou", 18) となっています。

 キー        値
----------------
"Yamada"    34
"Katou"     28
"Endou"     18

キーとして "Katou" を指定すれば対応する値 28 が取得できます。また "Endou" を指定すれば 18 を取得できます。

では次のページからハッシュの詳しい使い方を確認していきます。

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Ruby でハッシュオブジェクトを作成する方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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