Get-ItemPropertyValueの使い方:プロパティの値やレジストリ値を取得する

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Get-ItemPropertyValue コマンドレットを使用すると、ファイルやディレクトリのプロパティの値や、レジストリキーに設定されている値を取得することができます。特定の値だけを直接取得したい場合に便利なコマンドレットです。ここでは PowerShell における Get-ItemPropertyValue コマンドレットの使い方について解説します。

Get-ItemPropertyValueコマンドレットの書式

Get-ItemPropertyValue コマンドレットは、ファイルやディレクトリのプロパティの値や、レジストリキーに設定されている値を取得するためのコマンドレットです。 Get-ItemPropertyValue コマンドレットの書式は次の通りです。

Get-ItemPropertyValue
  [[-Path] <String[]>]
  [-Name] <String[]>
  [-Filter <String>]
  [-Include <String[]>]
  [-Exclude <String[]>]
  [-Credential <PSCredential>]
  [<CommonParameters>]

Get-ItemPropertyValue はエイリアスとして gpvが定義されています。

gpv -> Get-ItemPropertyValue

Get-ItemPropertyValue を使ってプロパティの値を取得するには次の書式を使用します。

Get-ItemPropertyValue -Path 対象のパス -Name プロパティ名

対象のパスには、ファイルやディレクトリのパス、またはレジストリキーを指定します。プロパティ名には、取得したいプロパティ名やレジストリ値の名前を指定します。

-Path は省略可能なので、通常は次のように実行します。

Get-ItemPropertyValue 対象のパス -Name プロパティ名

それでは、実際に試してみます。例としてファイルの LastWriteTime プロパティの値を取得します。次のように実行してください。

Get-ItemPropertyValue c:\tmp\file\memo.txt -Name LastWriteTime

対象のファイルの LastWriteTime プロパティの値を取得しました。

Get-ItemPropertyValueコマンドレットの使い方(1)

次にレジストリ値の ExecutionPolicy の値を取得します。次のように実行してください。

Get-ItemPropertyValue HKLM:\Software\Microsoft\PowerShell\1\Shellids\Microsoft.PowerShell\ -Name ExecutionPolicy

対象のレジストリ値の ExecutionPolicy の値を取得しました。

Get-ItemPropertyValueコマンドレットの使い方(2)

Get-ItemGet-ItemProperty がオブジェクトを取得するのに対して、 Get-ItemPropertyValue は値だけを直接取得します。そのため、変数に値をそのまま格納して使用したい場合などに便利です。

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PowerShell における Get-ItemPropertyValue コマンドレットの使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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