クラスパスの設定

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Apache POIを使ったプログラムのコンパイルと実行には前のページで確認したjarファイルへクラスパスを設定する必要があります。

JDK1.6であればjarファイルに対してワイルドカードを使ってクラスパスの指定が可能です。POIをインストールしたディレクトリが「D:¥poi-3.6¥」であった場合には次のようにコンパイルを行います。

javac -classpath D:¥poi-3.6¥*;D:¥poi-3.6¥lib¥*;D:¥poi-3.6¥ooxml-lib¥* sample.java

またプログラムを実行する時は、次のように行います。

java -classpath .;D:¥poi-3.6¥*;D:¥poi-3.6¥lib¥*;D:¥poi-3.6¥ooxml-lib¥* sample

では簡単なサンプルを使って実際にコンパイルを行い実行してみます。

下記を「Sample.java」として保存してください。

import java.io.*;
import org.apache.poi.hssf.usermodel.HSSFWorkbook;

public class Sample{
  public static void main(String[] args){
    HSSFWorkbook workbook = new HSSFWorkbook();

    workbook.createSheet("test");

    FileOutputStream out = null;
    try{
      out = new FileOutputStream("sample.xls");
      workbook.write(out);
    }catch(IOException e){
      System.out.println(e.toString());
    }finally{
      try {
        out.close();
      }catch(IOException e){
        System.out.println(e.toString());
      }
    }
  }
}

ファイルを保存したディレクトリにて次のようにコンパイルを行います。

クラスパスの設定

続いてプログラムの実行を行います。

クラスパスの設定

プログラムを実行すると、次のように「sample.xls」というExcelファイルが作成されます。

クラスパスの設定

では実際にExcelを使って作成したファイルを開いてみます。

クラスパスの設定

このように実際に開くことができるExcel形式のファイルをJavaを使って作成することができました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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