四則演算を行う
数値に対しては足し算や掛け算といった四則演算を行うことができます。ここでは PHP で数値の四則演算を行う方法について解説します。
目次
四則演算のやり方
PHP で用意されている四則演算に関する演算子は以下の通りです。
| 演算子 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| * | 乗算 | 5 * 3 |
| / | 除算 | 8 / 2 |
| + | 加算 | 3 + 6 |
| - | 減算 | 5 - 2 |
| % | 剰余 | 7 % 3 |
ほとんどの演算子は二項演算子と呼ばれるもので 2 つの値を対象として処理を行います。演算子の左側にある値と演算子の右側にある値に対して何らかの処理を行い結果として新しい値を返します。四則演算で使われる演算子も、左辺と右辺に記述された数値を使って演算を行い結果を返します。
実際の使用方法は次の通りです。
8 + 3 // 結果は11 6 - 2 // 結果は4 4 * 7 // 結果は28 12 / 4 // 結果は3 5 % 3 // 結果は2
これらの演算子は、演算した結果として新しい値を返します。「6 + 3」とプログラム中で記述してある箇所はその演算結果である「9」と記述されているのと同じ扱いとなります。
では簡単なプログラムで試してみます。
<?php echo "8 + 3 = ", 8 + 3, "\n"; echo "6 - 2 = ", 6 - 2, "\n"; echo "4 * 7 = ", 4 * 7, "\n"; echo "12 / 4 = ", 12 / 4, "\n"; echo "5 % 3 = ", 5 % 3;
作成したプログラムを sample.php として保存しました。その後でコマンドプロンプトを起動し、次のように実行しました。
php sample.php
今回のサンプルでは echo の引数に最初にどのような演算を行うのかを文字列で指定し、二番目の引数に演算した結果を指定しています。演算した結果は数値ですが、自動的に文字列に変換して出力してくれています。
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PHP で四則演算を行う方法について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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