インクルードパスの設定(include_path)

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PHP が記述されたファイルから外部のファイルをインクルードする時に、インクルードするファイルを設置するディレクトリの設定を行うのがインクルードパスです。ここではインクルードパスの設定方法について解説します。

インクルードパスの設定

php.ini ファイルを開き、「include_path」で検索してみると次のように記述されています。

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
; Paths and Directories ;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

; UNIX: "/path1:/path2"
;include_path = ".:/php/includes"
;
; Windows: "\path1;\path2"
;include_path = ".;c:\php\includes"
;
; PHP's default setting for include_path is ".;/path/to/php/pear"
; http://php.net/include-path

php.ini ファイルでは先頭に ";" がある行はコメント行です。よって現時点では設定が行われておらずデフォルトの設定が使われています。

現在どのような設定になっているのかを確認するために phpinfo 関数が含まれるファイル(記述方法は「phpinfo関数による設定内容の確認」を参照して下さい)をブラウザで開き設定を確認してみます。

インクルードパスの設定(1)

現在 include_path の値が「.;C:¥php¥pear」になっていることが分かります。

インクルードパスは複数のパスを指定することができます。複数指定する場合はセミコロン(;)で区切って記述します。今回インクルードパスとしてデフォルトで設定されている 「.」 と 「c:¥pg¥PHP¥pear」 に加えて 「c:¥pg¥PHP¥includes」 を追加してみます。

php.ini ファイルの「;include_path = ".;c:¥php¥includes"」の先頭の ";" を削除し次のように書き換えます。

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
; Paths and Directories ;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

; UNIX: "/path1:/path2"
;include_path = ".:/php/includes"
;
; Windows: "\path1;\path2"
include_path = ".;c:¥pg¥php¥pear;c:¥pg¥php¥includes"
;
; PHP's default setting for include_path is ".;/path/to/php/pear"
; http://php.net/include-path

設定の追加はこれで完了です。変更内容を反映させるには php.ini ファイルを保存し、 Apache を再起動して下さい。

-- --

それでは改めて phpinfo 関数が含まれるファイルにアクセスして設定内容を確認してみます。

インクルードパスの設定(2)

include_path の値として「.;c:¥pg¥PHP¥pear;c:¥pg¥PHP¥includes」が設定されていることが確認できます。

-- --

インクルードパスの設定方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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