三項演算子使った条件分岐の方法

三項演算子は PHP で用意されている演算子の一つで、条件式の結果に応じて 2 つの値のいずれかを返します。簡単な条件分岐を 1 行で記述できるのが特徴です。ここでは PHP の三項演算子の使い方について解説します。

三項演算子の使い方

三項演算子は演算子のひとつで 3 つの項目を使用する唯一の演算子です。書式は次の通りです。

条件式 ? TRUEの場合の値 : FALSEの場合の値

条件式を評価し、 TRUE であれば「TRUEの場合の値」、 FALSE であれば「FALSEの場合の値」を返します。

if..else の構文に似ていますがが、 if 文とは異なり三項演算子は演算子の 1 つですので結果として値を返します。 if 文のように条件に応じた処理を記述するのではない点に注意して下さい。

実際には次のように記述します。

$old = 21;

$mag = $old > 12 ? "教科書" : "きょうかしょ";

今回の場合は変数の値が 12 より大きいかどうかを評価し、 TRUE であれば漢字で「教科書」、 FALSE であればひらがなで「教科書」を返しています。

サンプルコード

では簡単なプログラムで試してみます。

<?php
$old = 21;
echo $old > 12 ? "教科書" : "きょうかしょ", "\n";

$old = 10;
echo $old > 12 ? "教科書" : "きょうかしょ";

作成したプログラムを sample.php として保存しました。その後でコマンドプロンプトを起動し、次のように実行しました。

php sample.php

三項演算子

三項演算子の条件式が TRUE になるか FALSE になるかで、返す値を変更しています。

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PHP の三項演算子の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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