uc関数/ucfirst関数の使い方(文字列を全て大文字に変換/文字列の先頭の文字を大文字に変換)

Perl で用意されている組み込み関数の一つである uc 関数および ucfirst 関数の使い方です。 uc 関数は対象の文字列を全て大文字に変換した文字列を返します。 ucfirst 関数は対象の文字列の先頭を大文字に変換した文字列を返します。

※小文字に変換する場合は「lc関数/lcfirst関数」を使用します。

(2022 年 09 月 27 日公開 / 2022 年 09 月 27 日更新)

uc関数およびucfirst関数の書式と基本的な使い方

uc 関数は次のように定義されています。

uc
uc([EXPR])
対象の文字列を全て大文字に変換した文字列を返します。

パラメータ:
  EXPR  対象の文字列
戻り値:
  大文字に変換された文字列

1番目の引数には対象となる文字列を指定します。なお1番目の引数が省略された場合には変数「$_」が第一引数として使用されます。

具体的には次のように記述します。

my $target = "melon";
my $ucstr = uc($target);

この場合、結果として「MELON」が取得出来ます。

また先頭の文字だけを大文字に変換する場合には「ucfirst」関数を使用します。

ucfirst
ucfirst([EXPR])
対象の文字列の先頭を大文字に変換した文字列を返します。

パラメータ:
  EXPR  対象の文字列
戻り値:
  先頭の文字を大文字に変換された文字列

1番目の引数には対象となる文字列を指定します。なお1番目の引数が省略された場合には変数「$_」が第一引数として使用されます。

具体的には次のように記述します。

my $target = "melon";
my $ucfirststr = ucfirst($target);

この場合、結果として「Melon」が取得出来ます。

サンプルコード

では簡単なプログラムで確認してみます。

use strict;
use warnings;
use utf8;
binmode STDIN, ':encoding(cp932)';
binmode STDOUT, ':encoding(cp932)';
binmode STDERR, ':encoding(cp932)';

my $target = "melon";
my $ucstr = uc($target);
print "$target -> $ucstr\n";

my $ucfirststr = ucfirst($target);
print "$target -> $ucfirststr\n";

上記を「test6-1.pl」の名前で保存します(文字コードはUTF-8です)。そしてコマンドプロンプトを起動し、プログラムを保存したディレクトリに移動してから次のように実行して下さい。

uc関数/ucfirst関数

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Perl で用意されている組み込み関数の一つである uc 関数および ucfirst 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。