定数(再代入できない変数)を宣言する

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JavaScript では const を使って変数を宣言するとあたかも定数のように利用することができます。 const を使う場合は宣言時に必ず初期値を設定し、設定した値を変更することができません。ここでは JavaScript で定数を宣言する方法について解説します。

定数の宣言方法

JavaScriptで変数を宣言する」で簡単にご紹介しましたが、 JavaScript では従来からの var に加えて ECMAScript 2015 (ES6) 以降では let と const を使用することができるようになりました。

var 変数名;
let 変数名;
const 変数名=初期値;

この中の const を使って変数を宣言する場合、宣言時に必ず初期値を指定する必要があります。そしてあとから別の値を代入することができません。そのため、宣言時に格納した値が変更されることがないため、あたかも定数のように利用することができます。もちろん定数としてではなく、初期値から値を変更することのない変数としても利用できます。

実際には次のように記述します。

const branchName = '大阪支社';

const を使った宣言時に初期値を指定しなかった場合、エラーとなります。

const rate;
>> Uncaught SyntaxError: Missing initializer in const declaration

宣言した定数にあとから別の値を格納しようとした場合もエラーとなります。

const plusPoint = 120;

plusPoint = 90;
>> Uncaught TypeError: Assignment to constant variable.

複数の定数をまとめて宣言する

複数の定数をまとめて宣言することもできます。その場合はカンマ(,)で区切って変数名を記述してください。

const 変数名1 = 初期値1, 変数名2 = 初期値2;

例えば次のように記述することができます。

const maxWidth = 720, minWidth = 320;

これは次のように記述した場合と同じです。

const maxWidth = 720;
const minWidth = 320;

このように const を使って変数を定義することで、あたかも定数のように使用することができますす。変更する予定のない値を変数に格納する場合は const を使って宣言することで間違って値が変更されることがなくなります。

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JavaScript で定数を宣言する方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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