parseInt関数(文字列を整数に変換する)

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JavaScript のグローバル関数のひとつである parseInt は文字列を整数に変換した値を返します。対象の値が文字列でない場合は文字列に変換したあとで整数に変換されます。ここでは parseInt 関数の使い方について解説します。

※ Number オブジェクトにグローバル関数の parseInt 関数と同じ動作をする Number.parseInt メソッドが用意されています。 Number.parseInt メソッドについては「文字列を整数に変換する(Number.parseInt)」を参照されてください。

parseInt関数の使い方

グローバル関数のひとつである parseInt 関数は、文字列を整数に変換した値を返します。書式は次の通りです。

parseInt(文字列 [, 基数])

1 番目の引数に指定した文字列を整数に変換します。引数が文字列でない場合は文字列に変換したあとで整数に変換されます。省略可能な 2 番目の引数で整数の基数を指定することができます( 10 進数の場合は 10 です)。 2 から 36 までの数値で指定します。

文字列の整数への変換は次のように行われます。(1)文字列の先頭にある空白を取り除きます。 (2)先頭に '+' または '-' がある場合は符号として扱います。 (3)数値でない文字が現れる直前までの文字列を整数に変換します。数値と判断される文字は数字の他に 2 番目の引数で基数として 10 以上の数値を指定した場合に使用されるアルファベットです( 16 進数を指定した場合は A から F までとなります)。

初めの文字が数値に変換できない場合は NaN を返します。

次のサンプルをみてください。

parseInt('14', 10);
>> 14

parseInt('  -128Color', 10);
>> -128

parseInt('3FDCKA', 16);
>> 16348

parseInt('Good80', 10);
>> NaN

文字列が数値であっても例えば基数が 2 であった場合、 0 と 1 以外の数字が先頭に記述されていた場合は NaN となります。

parseInt('101', 2);
>> 5

parseInt('310', 2);
>> NaN

基数が指定されなかった場合、文字列の先頭が '0x' または '0X' で始まる場合は基数として 16 が指定されたものと判断し、それ以外の場合は基数として 10 が指定されたものと判断されます。

parseInt('0x20');
>> 32

parseInt('20');
>> 20

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parseInt 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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