ドキュメントの作成

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では実際に試してみます。下記のような簡単なサンプルコードを用意します。

public class Sample01{
  private int w;
  private int h;

  Sample01(){
    w = 0;
    h = 0;
  }

  public void setSize(int width, int height){
    w = width;
    h = height;
  }

  public int getWidth(){
    return w;
  }

  public int getHeight(){
    return h;
  }
}

このサンプルコードに対してJavadocに対応したコメントを記述した例が次のようになります。

Sample01.java

/**
 * Javadocテスト用クラス
 * @author JavaDrive
 * @version 1.0
 */
public class Sample01{
  /**
   * 幅
   */
  private int w;

  /**
   * 高さ
   */
  private int h;

  /**
   * デフォルトコンストラクタ
   */
  Sample01(){
    w = 0;
    h = 0;
  }

  /**
   * サイズの設定
   * @param width 幅
   * @param height 高さ
   */
  public void setSize(int width, int height){
    w = width;
    h = height;
  }

  /**
   * 幅の取得
   * @return 幅
   */
  public int getWidth(){
    return w;
  }

  /**
   * 高さの取得
   * @return 高さ
   */
  public int getHeight(){
    return h;
  }
}

コメントの詳細な記述方法は別のページで詳しく見ていきます。

では上記のソースコードを「Sample01.java」の名前で保存し、その保存したディレクトリで次のように実行して下さい。

javadoc -private -d doc Sample01.java

ドキュメントの作成

実行したディレクトリ内に「doc」と言うディレクトリが作成され次のようにファイルが作成されています。

ドキュメントの作成

数多くのHTMLファイルが作成されています。この中の「index.html」ファイルをブラウザで開いて下さい。

ドキュメントの作成

ドキュメントの作成

このようにソースコードに書かれたコメントを元にドキュメントが作成されています。Javadocに対応した形でコメントを記述しておくだけで、即座にクラスやメソッドの仕様書を作成できるため非常に便利です。

( Written by Tatsuo Ikura )

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