一時的にPleiadesプラグインを無効にする

Eclipseを日本語化するために使用したPleiadesプラグインを無効にしてテストしたい場合などがあります。ここでは一時的にPleiadesプラグインを無効にする方法について解説します。

Pleiadesプラグインを一時的に無効にする

Eclipseをインストールしたディレクトリに「eclipse.ini」ファイルがありますのでテキストエディタで開いてください。

ファイルの中に次のような行があります。

-javaagent:dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

先頭に「#」を付けてこの行をコメントにします。これで日本語化は無効となります。

# -javaagent:dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

ファイルを保存したあと、Eclipseを改めて起動してみます。最初にワークスペースの選択ダイアログが表示されますが、英語表示に戻っています。

ワークベンチが表示されます。メニューも英語に戻っていることが確認できます。

再び日本語化を有効にしたい場合には、「eclipse.ini」ファイルで先ほど「#」をつけた行から「#」を削除して下さい。